こんにちは。大倉山菅原歯科医院です。

開業して２年が経ちました。怒涛でした。

たくさんの方に来ていただきました。

開業して思ったことは当院の患者さんは本当に熱心な方が多いこと。

歯科冥利に着きます。

勤務医の時にはできなかった歯ブラシ指導重点の治療。

このようなやり方のにするとドロップアウトすることが多いと言われている中、まあうちに来る方は頑張ってくれるわけです。

おかげさまで口の中が治る治る治る！！とても気持ち良い診療が続いています。

私は実家のような歯ブラシの診療スタイルにすると決めていました。（ですので父も初期で中断してしまう方が多く初めは苦労していたようです）

なぜかというと開業して４５年、４５年ブラシ練習をしてきた、ご高齢になってきた患者さんたちの歯がとても綺麗に残っているからです。とんでもなく残ってます。勤務医時代に見てきたものは何だったのかと思うくらい残ってます。ということは当たり前ですがやはりこの方針が正解ということですね。

だいぶ昔に書いた気がしますが、歯科治療をしたところでです。口の中が汚いと何の効果もありません。微塵の効果も出ません。そもそもがピカイチに綺麗な中で行わないと無意味です。

ですのでこれからも辛いかもしれませんが歯ブラシ中心でやっていきましょう。

今日は時間がなくて、、、お昼は磨けなくて、、、その言葉で自身の口の中は悪くなっています。

諦めるのではなく時間がない中どうするのか、お昼どこかで磨けないかな。その思考が口の中をより健康にします。

先日大好きなイチローや松井秀喜が情熱大陸に出ていましたのでその中の一言を最後に送ります。

”できないって言いたくない”

ではまた病院で。